自分のダンスがふにゃふにゃで気持ちを悪い…その原因と改善策とは?

ダンスがなんかふにゃふにゃしていてぎこちないし、キレがありません。どうしたら上手くなれますか?やはり、ダンス未経験者が独学で学んでも上達するのは難しいのでしょうか?誰か教えてください。

 

この記事を読んでわかること

  • 自分のダンスがふにゃふにゃで気持ちを悪い原因がわかる
  • 気持ちを悪いふにゃふにゃダンスの改善策がわかる
  • ダンスを上達させたければ絶対に通うべきダンススクールがわかる

 

この記事は、JYP、SMの日本開催1次オーディションに合格した管理人が書いてます。その管理人の経験、知識をもとにリサーチした結果を記事としてまとめています。

それでは、詳しく解説していきます。

 

自分のダンスがふにゃふにゃで気持ちを悪い…その原因は?

自分のダンスがふにゃふにゃで気持ちを悪い…その原因は?

ふにゃふにゃして気持ち悪いダンスになってしまう原因は、あなたのダンスに”キレ“がないからです。

 

 

なぜなら、”体幹が弱い、アイソレーションができていない、大きく動けていない、体力が無い“の1つでも欠けてしまうとキレの無いふにゃふにゃダンスになってしまうのです。

 

そもそも、ダンスの”キレ”ってなに?

そもそも、ダンスの"キレ"ってなに?

ダンスの”キレ”とは人によって解釈が多少違いますが、大まかに説明をすると【ピタッと止まったり、動きが速くてキレイで、力を入れる部分と抜く部分のメリハリがあること】をキレと言います。

 

 

ただ、動きが早いのは”キレがある“とは言いません。

ダンスにキレがあることで動きに重さ軽さ、緩急をつけたりすることができるので例え同じ振り付けであったとしてもキレがあるのと無いのでは表現の幅が大きく変わってくるんです。キレがないダンスは、力の入れ具合、緩急が無いのでメリハリがなく表現が単調なので、抑揚が無い歌のようなモノなのです。

 

 

では、どうしてあなたのダンスにはキレが生まれないのでしょうか?この原因を知り、改善をしていかないことには、あなたのダンスはずーっとふにゃふにゃのままです。もし、「キレのあるダンスを踊りたい!」のであれば、まずは原因を知ることから始めましょう。

 

キレがない理由1:体幹が弱い

キレがない理由1:体幹が弱い

キレを出すには、ダンスに必要な筋肉が必要です。

 

 

この体幹が弱いと軸がブレたり、ピタッと止めたりすることができません。

ふにゃふにゃダンスになってしまうのは、このダンスに必要な筋肉(体幹)が備わっていないからです。

 

体幹とは…

体幹とは、頭部と四肢(手足)を除く胴体のことです。そして、体幹トレーニングとは胴体部分を強化するためのトレーニングです。

 

体幹を鍛えるメリットを一言で表現するならば、”力を発揮しやすくなる“ということ。スポーツなどの競技の場合は特に分かり易いメリットですが、日常生活においても力を発揮しやすくなります。通勤電車内でよろよろしない、重い荷物を持てる、姿勢がよくなる、息切れしにくくなる、疲れが溜まらない、腰痛が治るなどのメリットがあります。

 

 

力は筋肉が生み出すものですが、それを効率よくスムースに伝えて動きに変えるには体の軸である体幹がしっかりしていないとダメであり、体幹がしっかりとしていると末端の手足で発揮する力が大きくなるということなんです。ダンスに必要な筋肉、体幹トレーニング方法については下の記事を参考してください。

筋トレ記事

 

キレがない理由2:アイソレーションができていない

キレがない理由2:体幹が弱い

アイソレーションをして、身体の動かすことができる可動域を広げることがキレに影響を及ぼします。

 

 

というのも、手足を動かす範囲が広い人と狭い人では、どちらが身体を自在に動かすことができるのかは理解ですよね。

身体を動かす可動域が狭いという事は、”動きが小さくなる“のでどこに力を入れているのかがわかりません。つまり、ダンス自体が小さいものに見えてしまうので迫力、ダイナミックさもない踊りになってしまいます。

 

 

その為には、身体の可動域を広げる為に筋肉をほぐして柔軟性を高める必要があります。

でも、仮に可動域を広げることに成功をしたとしても力の制御ができないのでは全く意味がないので、力のコントールの効く範囲の可動域を広げることが大事になってきます。柔軟性を高めて可動域を広げる方法は下の記事を参考にしてください。

柔軟性と可動域

 

キレがない理由3:体力不足

キレがない理由3:体力不足

あなたもご存じの通り、ダンスを全力で踊るには相当の体力が必要になります。

 

 

やはり、バテてくると本能的に楽を求めるので動画が小さくなったり、曲のテンポについていけなくなります。当然ながら、動作そのものが遅くなるのでキレも無くなってしまいます。その為、1曲を全力で踊り切れる体力が絶対に必要になります。

 

 

ショーケースでは、約5分以内で終わらせる必要があるので、5分間は全力で踊っても途中でバテない、息切れしないほどの体力作りはしておくことをおすすめします。

体力をつける方法

 

 

以上が、キレの無い主な原因となります。

当然のことですが、1日、2日でキレのあるダンスを踊ることができないことはあなたもわかっていますよね。そこで、ふにゃふにゃダンスを改善する方法を紹介していきます。

 

気持ちを悪いふにゃふにゃダンスの改善策とは?

気持ちを悪いふにゃふにゃダンスの改善策とは?

改善は、とってもシンプルで”練習を続けること“です。…、というか、それしかありません(汗

 

 

しかし、ただ何も考えずやみくもに練習しても全く意味がありませんし、絶対に改善することはありません。

というのも、ダンスって身体を動かして身体に覚えさせるものじゃないですか。だから、頭だけで考えたり、上手い人の動画を見ていても上手くなることは絶対にないんですよね。何より大事な点は、意識して踊ることです。意識をすることで、「直そう!」という意識が働くので悪い癖が出なくなり最終的には克服できる大きな自信になるわけです。

 

 

しかし、あなたも気が付いていると思いますが、これって1人で改善するのって難しい…というか無理ですよね。

そもそも、”どこが、どうなっているからおかしい“という悪い点、直すべき点をしっかりと知っていないと直すなんてことはできないじゃないですか。それに、”じゃ、どうやって直すの?“って聞かれても答えられないですよね。

 

 

そのようなダンスの疑問、悩みを解決する為にもダンススクールに通う事をおすすめします。

 

ダンスを上達させたければ絶対にダンススクールに通うべき!

ダンスを上達させたければ絶対にダンススクールに通うべき!

あなたもご存じの通り、ダンスを独学で上手になるなんてとっても難しいことじゃないですか。

 

 

そもそも、独学で学ぶってことは”疑問、わからない事があっても誰にも聞けない、答えもわからない“って状態です。

よほど、センスがあったり、勉強熱心の人であったとしても簡単に上達はしないです。というのも、”どこがおかしいのかという原因がわからないから“です。

 

 

だからこそ、その全てを解決できるダンススクールに通うべきなんですね。プロから指導を受ければ”あなたのダンスの何がダメ、どう直せばいいのか“を全部教えてもらえるし、ダンスに関する悩み、疑問も解決することができますよね♪その結果、効率よく練習をすることができるからドンドン上達するから独学でダンスを学ぶのよりも遥かに短期間でBTSやTWICEのようにキレがあってカッコいいダンスが踊れるようになるんです。

 

 

でも、あなたのようなダンス初心者には下に挙げたような悩みがありますよね。

 

  • そもそも、どのダンススクールが良いの?
  • ダンスが下手だから他の生徒の前で踊るのが恥ずかしい
  • レッスンに付いていけるかが不安

 

そこで、利用したいのがオンラインレッスンです。

オンラインレッスンであれば、一般的なスタジオレッスンよりもダンスを学びやすい環境が整っているから初心者ほど短期間で上達しやすいです。なぜ、オンラインレッスンだと上達するのか?おすすめのダンススクールはどこなのか?などあなたの知りたい情報を下の記事にまとめているのでぜひ参考にしてください

ダンス初心者こそオンラインレッスンを受けるべき理由と受け方とは?
ダンスを習いたけど全くの初心者なんです。どんなスタジオで習えばいいの?どこのスタジオがいいの?という疑問を解決することができる記事です。 この記事を読んでわかる事 ダンス初心者がオ...

 

【まとめ】自分のダンスがふにゃふにゃで気持ちを悪い…その原因と改善策とは?

最後に、この記事をまとめます。

 

 

ふにゃふにゃして気持ち悪いダンスになってしまう原因は、あなたのダンスに”キレ“がないからです。

そして、そのキレがない理由は大きく下に挙げた3つになります。

 

  • 体幹が弱い
  • アイソレーションができていない
  • 体力不足

 

しかし、この原因を改善できたとしても肝心の”どこがおかしくて、どうすればいいのか“という答えはわかりないままだからダンスの疑問、悩みを解決する為にもダンススクールに通う事をおすすめします。

 

 

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