ダンス上手くなりたいです。リズム感はそこそこありダンス好きですがちゃんと習ったことないです。スポーツジムでダンスっぽいのをたまにするくらいです。アイソレーションとか特に下手で基礎の動きをできるように色々できるようになるには何をすればいいですか。最終的にはKポップのダンスとかを上手にしなやかに踊れるようになりたいです。
この記事を読んでわかること
- ダンスが上手くなる方法
- ダンスが上手くなるコツ
JYP、YGのオーディション1次通過経験あり。韓国アイドルを目指しダンスを練習していた管理人が書いた記事です。あなたと同じ悩みを解決した経験があるから参考になります。
ダンスが上手くなる方法
まず、ジムでダンスをやってもたいして上手くなりません。
なぜなら、ジムで教えているダンスはエクササイズ風の優しいダンスだからです。
その為、アイソレや基礎の動きをできるようになりたいのであればスクールでアイソレ+基本を学ぶことが大事であり一番の近道であり、その後に振り付けを覚えていきましょう。
このように、ダンスを上手くなりたいのであればジムでダンス指導を受けても上達することがありません。
まして、基礎であるアイソレなどを教えることを目的としていないのでダンスが上手くなりたいのであればダンススタジオに通うことをおすすめします。
ダンスが上手くなるには…と悩んでいる時に利用したいダンススクール
アイソレやダンスの基礎を身に着けたいなら、マンツーマンレッスンを受ける事ができるスクールがおすすめです。
なぜなら、集団レッスンでは生徒1人1人に目をかける時間が作れないからです。
しかし、マンツーマンであれば先生がその生徒だけに集中できるからより具体的なアドバイス、指導ができるから集団レッスンよりも遥かに質の高いレッスンを受けることができるワケです。
「マンツーマンレッスンってすごい!ぜひ、受けたい!」って思っちゃいますよね。
だけど、「マンツーマンって高いのでは…」という不安であったり、「そんなスタジオは近くにない…」という現実問題がありますよね。
そこで、まずはダンスのマンツーマンレッスンの料金を調査しました。
ちなみに、全てのダンススクールがマンツーマンレッスンに対応をしているわけではありませんのでご注意ください。
ダンスのマンツーマンレッスンの費用について
下にK-POPダンスをマンツーマン指導してくれるダンススタジオとその料金をまとめました。
スクール名 | 時間 | 料金 |
ダンスアロー | 60分 | 月2回:11,800円 月3回:17,700円 月4回:23,600円 |
CIELO | 60分 90分 120分 |
60分:13,200円 90分:16,500円 120分:19,800円 ※全て1回あたりの料金 |
OTOYA | 80分 120分 |
80分:16,500円 120分:22,000円 ※全て1回あたりの料金 |
表を見てもらえるとわかりますが、かなり高額ですよね(汗
また、仮にマンツーマン指導が安いスクールがあったとしても通える範囲に無ければ無意味ですよね。そこで、おすすめしたいのがオンラインレッスンでマンツーマンレッスンをしてくれるダンススタジオです。
オンラインレッスンであれば自宅にいながらダンス指導を受けれるから近所にスタジオが無くても問題ありません。
また、スタジオに通う必要がないので移動時間も交通費も節約できます。オンラインレッスンに対応をしているおすすめのダンススクールに関しては、こちらの「ダンスのオンラインレッスンを受けるなら、おすすめはどこ?」という記事にオンラインレッスン対応のおすすめのダンススクールをまとめたので参考にしてください。
https://k-pop-idol.com/?p=7732
ダンスが上手くなるコツ
ダンススクールで先生から指導を受ける以外にもダンスが上手くなるコツがあります。
そのコツは、ザックリと5つあります。
- 一番重要であり、基本は練習をする
- 学んだことを記憶、記録する
- とにかくダンスをたくさん見る
- イメージトレーニング
- 自分のダンスを分析する
それでは、1つ1つ詳しく解説していきます。
一番重要であり、基本は練習をする
やはり、これが基本中の基本です。
特にダンスをはじめたばかりの時は、レッスン以外の時でもドンドン練習をするべきです。
学校の授業と同じで先生から知識やヒントを得て、それを自主練をこなして自分のモノにしていくという流れです。いくら優れた先生に教えてもらえたとしても自分のモノにする自主練をしないと全く意味がないので注意してください。
…とはいえども、練習方法が悪い、練習の質が悪いのでは意味がありません。考えなしに練習をすることは現状維持になってしまうので時間のムダです。必ず目標を設定して自主練を行いましょう。
- 今日は、〇〇をできるようにする
- 苦手なアイソレを30分間集中してやる
小さい事でもいいので、目標を設定しましょう。そして、それを達成することが自信への繋がります。
学んだことを記憶、記録する
練習したこと、学んだことを忘れては意味ないです。
だから、覚えた事、気が付いた事は必ず記憶、記録してください。
やはり、自分の記憶だけでは限界があるので見返すためにもダンス動画を撮る、ノートに控えるなど記録しましょう。また、恥ずかしいですが客観的に自分の動画を見るということは欠点を知るためにもとっても重要なことです。最近では、スマホで簡単に録画できるのでぜひ活用していきましょう。
とにかくダンスをたくさん見る
「上手なダンスとは?」と質問をされた時、明確な回答ができますか?
ダンスをはじめたばかりの頃は難しいですよね。
なぜなら、「そもそも、ダンスのことをよく理解していないから」であり、どういったダンスが上手なのかもわかっていなからです。そんな状態では、ダンスが上手くなることは難しいですよね。
だからこそ、上手い人のダンスを見て勉強することも大事なんです。
また、漠然と見るのではなくて「何が、どう上手いのか?」を研究しましょう。また、それ以外にも雰囲気、格好・服装、所作などにも注目してダンス動画を見てみるといろんな発見・気付きがあるはずです。
そこで気が付いた点、マネしたいと思った点、カッコいいなと思った点を参考にしましょう。
上手い人のダンスを見る事で、引き出しを増やすことができるので、ダンスセンスをどんどん磨くことができますよ。
だけど、ダンス初心者だと「どの動画を見ればいいの?」って疑問ですよね。
そこで、こちらの「ダンス初心者ほど見て欲しいおすすめのダンス動画とは?」という記事では、あなたのダンススキルを磨くのに役立つダンス動画を紹介しているのでぜひ読んでください。
https://k-pop-idol.com/?p=7737
イメージトレーニング
ダンスを踊っている自分を想像するイメージトレーニングも大事です。
なぜなら、カッコよく踊っている自分をしっかりとイメージできていれば、あとはイメージ通りに身体を動かすだけです。
「こういう感じで踊るんだ」とイメージを持っていれば、それに近づけるように身体が動いてくれるから自然とダンスの上達も早くなるんです。
でも、「自分がカッコよく踊って姿はまだ想像できない」と難しく感じることもあります。
そんな時のためにも、たくさんのダンス動画を見ておけば自分の好きなダンサー、憧れのダンサーを1人や2人は見つけることができるはずです。
自分のダンスを分析する
ダンスが上手に踊れない理由は、自分の身体が見えていないから上手に動かせないのが原因です。
例え同じ振り付けであっても身体の使い方、感覚、体格の活かし方は自分で見つけるしかありません。
最終的に自分の身体の使い方は自分自身にしかわかりません。
だからこそ、自分のダンスを分析して上手に踊る方法、よりカッコよく見せる方法などを知ることがダンス上達の秘訣です。
自分のダンスの良い点、悪い点を知ることはもちろんダンスが上手い人との違い、自分にあった身体の使い方を発見することができます。
ダンスが上手くならない人の特徴
ダンスが上手くならない人の特徴をまとめました。
- 練習をしない
- 身体ができていない
- 素直ではない
- 先生を見ない
- 挑戦をしない
- 基礎を嫌がる、疎かにする
詳しく説明していきます。
練習をしない
練習をしない人は、ダンスが上手くならない代表格です。
なぜなら、ダンス初心者って、なんでも吸収するかた練習すればするほど上達します。
週1回のレッスンでも3か月で約12回のレッスンをこなせればレッスンにも慣れきているので、スタートの時よりも遥かに様になった動きになるはずです。
でも、練習をしない人はレッスンを休むからスタート地点に戻る → 1進む → 休む → スタートに戻るを繰り返すから全然上達しないんですね。だから、練習をしない人はダンスが上手くならない代表格なんです。
身体ができていない
身体ができていないとキレ、瞬発力が無いのでダンスそのものもカッコ悪いし、上達も遅いです。
なぜなら、ダンスは身体が資本であり身体ができていなければキレは無く、芯の無いヘロヘロダンスになるんです。
そもそも、筋肉のいらないダンスというのはありません。ムキムキになる必要はありませんがダンスに必要な筋肉は最低限つけるべきなのです。
実際、列んでは腕立て、腹筋(ブランク)、背筋を取り入れている先生も多いです。
だけど、筋トレって正直しんどいじゃないですか。だから、筋トレを適当にやったり、サボったりしている人は身体ができていないからダンスの上達も遅いし、キレ、瞬発力、芯の無いカッコ悪いダンスしか踊れないんです。
素直ではない
ダンスに限った話ではなく、素直ではない人間は何事も成長、上達が遅いです。
なぜなら、先生の指導、アドバイスを素直に聞き入れる事ができない人は飲み込みが遅く、自分で勝手にアレンジをしてしまうのでダンスの上達を期待することはできません。
また、この手のタイプの人は、「だって…」や「でも~」という言い訳、「無理!無理!」という最初から否定をする人が多いので、この手のタイプは気持ちから帰る必要があります。
先生を見ない
先生の動きをしっかり見ていない人は、やはり上達が遅いです。
なぜなら、自分のダンスやダンスを踊っている自分に酔っているので、見本とするべき先生の動きはもちろん、自分がしっかりと動けているのかも全く把握できていません。
ダンスをはじめた段階では、なんでも吸収できるとってもいい時期です。だからこそ、まずは先生の動きを細部まで忠実に真似することを目的としましょう。
このように、見本とするべき先生を見ないタイプはダンスの上達も当然遅いです。
挑戦をしない
ダンスは、常にできないことへの挑戦である以上、挑戦をしない人は絶対に上達しません。
なぜなら、「できない事がカッコ悪い」、「できない姿がカッコ悪い」という思う人は多いです。
当然、ダンス初心者であればこの考えはもっと強くて「人の前で踊ることが恥ずかしい」とさえ思います。その為、できる事にしか挑戦をしなくなります。確かに気持ちはわかりますが、そんな考えでは絶対にダンスは上達しません。
はじめてやることを100%完璧にこなせる人間なんていないんだから、最初はできないと割り切って挑戦しましょう。
変なプライドは持ち込まないでガツガツ練習したほうが上達しますが、どうしても恥ずかしいのであれば自宅に戻って何倍も練習をしましょう。
基礎を嫌がる、疎かにする
基礎を嫌がる、疎かにする人はダンスを上達することはありません。
ダンスに限った話ではなく、基礎があるからこそより高度な技術、スキルを身に着けることができるわけです。
当然、基礎ができていなければ基礎を応用した技術、スキルを身に着けることはできません。そして、結果的にダンスの上達が遅いどころか一定以上のレベルより上に行く事が出来なくなってしまいます。
ダンスの全ての技術、スキルは全て基礎スキルという土台があるから存在しています。その為、この基礎の練習を嫌がったり、疎かにするようではダンスの上達を期待することはできません。