SISTARのメンバーと解散は不仲が理由なの?その本当の理由は?

メンバー ボラ、ヒョリン、ソユ、ダソム
活動期間 2010年 – 2017年
事務所 STARSHIPエンターテインメント

 

グループ名の由来

Sister(姉妹)とStar(星)の合成語で、「姉妹のような身近なイメージを持ちながら、音楽界の大きな星になる」という意味が込められているそうです。

 

SISTARの来歴

2010年6月3日にシングルアルバム「Push Push」でデビューしガオン・デジタル総合チャートで9位、Mnetチャートでは2位。

「Push Push」の「猫ダンス」と呼ばれる振り付けは色々なパロディが流行しデビュー1週間でCMに起用されました。

2017年6月、ソユとダソムはSTARSHIPエンターテインメントと再契約を締結をしたと報道をされていますが、2022年4月23日現在、STARSHIPの公式サイトには2人の名前はありませんでした。ボラはHOOKエンターテインメントと専属契約を締結したそうですが、3年間の活動後、2020年にキーイーストと専属契約を締結したそうです。ヒョリンは所属事務所Bridgeを設立したそうですがこちらも現在調査中です。

 

SISTAR Push Push

 

順調に活躍をするもメンバーのヒョリンが体調を崩しました。8月27日には2ndシングル「虚飾ガール」を発売すると、各種音源チャートで上位にランクインし、ガオン・デジタル総合チャートで4位を獲得し日本での公演や、タイで広報大使を引き受けてアジア進出の可能性を見せていたところでステージ上でボラが雨に滑って転倒し、指を骨折した。

 

SISTAR 虚飾ガール

 

2010年11月25日に発売予定だった3rdシングル「あなたなんて」は、北朝鮮の延坪島砲撃事件により延期になり、12月3日に発売されたました。この、「あなたなんて」はあらゆる音源チャートで1位を獲得し、ガオン・デジタル総合チャートでは2位を記録した。Sistarはこの曲でデビュー6ヶ月にして初めてKBS「ミュージックバンク」で1位を獲得したが、歌詞の内容や振り付けが放送にふさわしくないとして一部修正を受けた。

 

SISTAR あなたなんて

 

同時期にキム・ヨナと共同でCMソング「Super Girl」を発売し12月9日には「ゴールデンディスク大賞」にて新人賞を受賞。

 

Super Girl

 

その後、2017年5月23日に電撃的な解散発表をし、同年6月4日の『人気歌謡』の舞台を人気があったにも関わらず7年目のジンクスによりSISTARも解散をしました。

 

7年目のジンクス

 

SISTARの人気曲 Give It To Me

 

SISTARの人気曲 Touch my body

 

 

 

SISTARのメンバー

名前 誕生日 身長 ポジション
ヒョリン 1990年12月11日 164cm リーダー、メインボーカル
ボラ 1989年12月30日 164cm メインラッパー、メインダンサー
ソユ 1992年2月12日 168cm リードボーカル
ダソム 1993年5月6日 167cm サブボーカル

 

ヒョリン

ヒョリン
  • 歌唱力の高さに定評があり、「不朽の名曲2」で2度の優勝を獲得したり、ある番組で「歌唱力が高いアイドル」1位に選ばれたこともあるほどの実力です。
  • 生まれてまもなく胆道閉鎖症のため大手術を行い、1年後には腸重積症を発症して再び手術を受けたことがあるそうです。
  • 現在の事務所に入る前にJYPエンターテインメントに所属しており、Secretのジウン、元BESTieのユジ、EXIDのハニと共に4人組グループでデビューを目指したが失敗に終わった。

 

ボラ

ボラ
  • 小学校から中学校にかけてバレエを習い、高校ではダンスサークルに入って活動した。そのうち歌にも興味を持ち始めたため、大学のミュージカル学科に進学しました。
  • 「アイドルスター陸上選手権大会」での活躍で注目され、「スポーツアイドル」と呼ばれています。

 

ソユ

ソユ
  • 済州島生まれで小学1年生まで済州島で暮らした。幼い頃から歌うことが好きで歌手になりたかったが、テレビの中の綺麗な芸能人に興味を持ち美容の勉強を始めた。中学生の時に美容の資格を取得し、美容の大会に出場したこともある。しかし歌手になる夢も諦められず、勉強しながらもオーディションを受けて芸能事務所に所属することとなった。現在の事務所に所属する前、4minuteのメンバー候補として練習していた時期があります。
  • 2018年6月、オーディション番組「PRODUCE 48」にボーカルトレーナーとして出演。

 

2020年にソロデビュー

 

ダソム

ダソム
  • 幼いころから毎日映画を1本ずつ観るほど映画が好きで、女優になる夢を抱き、安陽芸術高校演技科に進学。高校在学中に現在の事務所に所属することとなり、そのままSistarとしてデビューしました。

 

現在は女優として活躍中

解散後は、女優としての活動を続けており、SBSドラマ「姉は生きている」、「姉は生きている」などに出演しています。

 

SISTARの解散は不仲が理由なの?本当の理由は?

2017年5月23日に電撃的な解散発表をしたSISTARですが、その解散理由は「メンバーの不仲」や事務所とのトラブルなど様々な憶測が飛び交っていますが、その真相は今でも本人たちと事務所関係者しかわかりませんが少なくても不仲、事務所とのトラブルではないように感じます。

 

 

というのも、メンバーが公式カフェに直筆の手紙をアップしたそうです。そこから、彼女たちの考え、思いを考えてみました。

 

ヒョリンの手紙

「SISTAR(シスター)のヒョリンとして、メンバーと、そしてSTAR1と過ごした時間は、何にも変えられない大切な時間であり、夢のような瞬間でした。

私たちSISTAR(シスター)のメンバーは第二の人生に向け、それぞれの道を行くことになりました。誰かのために歌い、誰かのためにステージに立ち、誰かから愛され、誰かを愛することがどれほど大きな幸せで祝福されたことなのか教えてくださったSTAR1の皆さんに心から感謝したいです。

心残りな気持ちは置いておいて、私たちはこれから互いの夢を応援しながらそれぞれの場所で一生懸命努力し、成長し、よりよい姿をお見せするよう最善を尽くします」

 

ボラの手紙

「私の努力ではたくさんの方々に真心が伝えられなかったと思うし、SISTAR(シスター)の活動を通して皆さんにもっと良くしてあげられなかったという残念な気持ちがどんどん大きくなっているように思います。

ファンの皆さんが私の明るい姿を見ると元気が出ると言ってくださった時、私はいつもさらに元気になりました。これからも今の姿を失うことなくずっと頑張っていきます」

 

ソユの手紙

「振り返ってみれば、ファンの皆さんと一緒に過ごした時間が十分でなかったように思えて残念で申し訳ないです。

これからどのような姿でどのようなステージに立つことになっても、メンバーとファンの皆さんに対する気持ちは常に忘れません。愛しています…ごめんなさい…そしてありがとうございます。良い音楽をお聞かせします。」

 

ダソムの手紙

「SISTAR(シスター)を通じていただいたものので、お返しすることのできなかったファンの皆さんの溢れる愛には、それぞれの活動で少しずつお返ししていこうと思います。

これからファンの皆さんとさらにたくさん思いを分かち合い、よりよい姿になれるよう努力します。応援お願いいたします。ありがとうございます。」

 

個人的には、本人たちの残念な思いが溢れていると思います。

恐らく、アイドル活動をしていくうちにそれぞれが自分のやりたい事を見つけたのではないでしょうか。実際、開催後にはヒョリンは歌、ボラはバラエティ、ダソムは演技、ソユも「HEART SIGNAL」に出演とアイドル活動は異なる活動をしています。また、アイドルはいつまでもできる仕事ではないという共通認識があったのでしょうね。

 

 

また、開催後も4人で集まっている姿がSNSに投稿されたりしているので不仲が原因で解散をした説は否定されます。

 

 

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